2019年08月02日 18:30
厚生労働省によると、2016年度の看護師・准看護師の標準数に対する適合率は99.4%で、前年度よりも0.1ポイント増加した。病院種別では、一般病院が前年度比0.1ポイント増の99.3%、精神科病院は同0.2ポイント減の99.5%だった。【松村秀士】
都道府県などは16年度に全国の病院7914カ所に対して立入検査を実施し、人員数や構造設備などが法令の基準を満たし、適正な管理が行われているかをチェックした。
その結果、看護師・准看護師の適合率は99.4%で、病床規模別で最も高かったのは「200―299床」(99.9%)。これに、「500床以上」(99.8%)、「150―199床」「400―499床」(共に99.7%)などと続いた。一方、最も低かったのは「20―49床」(98.1%)。
地域別で適合率が最も高かったのは、北陸・甲信越や東海、九州(いずれも99.7%)だった一方、最も低かったのは関東と四国で共に98.9%だった。
都道府県などは16年度に全国の病院7914カ所に対して立入検査を実施し、人員数や構造設備などが法令の基準を満たし、適正な管理が行われているかをチェックした。
その結果、看護師・准看護師の適合率は99.4%で、病床規模別で最も高かったのは「200―299床」(99.9%)。これに、「500床以上」(99.8%)、「150―199床」「400―499床」(共に99.7%)などと続いた。一方、最も低かったのは「20―49床」(98.1%)。
地域別で適合率が最も高かったのは、北陸・甲信越や東海、九州(いずれも99.7%)だった一方、最も低かったのは関東と四国で共に98.9%だった。