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「伝える力」で変化を起こす!ヘルスコミュニケーション 医師×医療ジャーナリストが考える臨床でのコツ 「伝える力」で変化を起こす!ヘルスコミュニケーション 医師×医療ジャーナリストが考える臨床でのコツ

著者:柴田 綾子氏、市川 衛氏
記事提供:株式会社羊土社

本記事はGノート誌の連載『「伝える力」で変化を起こす!ヘルスコミュニケーション 医師×医療ジャーナリストが考える臨床でのコツ』(発行:株式会社羊土社)をもとに、内容を一部改変して掲載しています。

臨床の現場でぶつかるさまざまな壁。「患者さんに説明したはずなのに覚えてくれていない…」「『わかりました』と言ってくれたのに協力してもらえない」などの医師-患者関係にかかわるものから、医療関係者同士のものまで。実はこうした日々の問題は、「伝え方」にほんのちょっと気をつけるだけで解決する場合があるのです。臨床現場で日々課題に向き合う医師と、コミュニケーションの最前線で働くジャーナリストが、現場で役立つ「ヘルスコミュニケーション」について考えます。

Profile

柴田 綾子 氏

淀川キリスト教病院 産婦人科
同じ検査結果を説明するのでも、この先生が話すのと、あの先生が話すのでは全く患者さんの表情や受け取り方が違う。もしかしたら「コミュニケーション」は治療法の1 つなのではないかと感じています。共著「女性の救急外来 ただいま診断中!」(中外医学社、2017)では、産婦人科研修中における患者さん・上司・コメディカルとのコミュニケーションのコツや失敗談も紹介しています。

市川 衛 氏

NHK 制作局チーフ・ディレクター(科学・環境番組部)
東京大学医学部健康科学・看護学科卒業。NHK スペシャルなどの制作のほか、医療ジャーナリストとしてYahoo ! ニュース個人など執筆を行う。東京大学・京都大学などでヘルスコミュケーションについて講義活動を行っている。「伝える」力は、薬や手術と同じように、ものごとを「変える」力をもっているかもしれません。非専門家の立場から、コミュニケーションの重要さやメディアならではのノウハウをお伝えできればと思います。