2020年09月30日 14:50
総務省消防庁は29日、熱中症の1週間の救急搬送状況(21-27日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比462人減の228人で、6週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、重症が4人いたが、死者はいなかった。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、愛知が21人で最も多く、以下は福岡(16人)、岐阜と大阪(共に14人)、東京と広島(同12人)、鹿児島(11人)、埼玉(10人)、沖縄(9人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(128人)が全体の56.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(78人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、愛知が21人で最も多く、以下は福岡(16人)、岐阜と大阪(共に14人)、東京と広島(同12人)、鹿児島(11人)、埼玉(10人)、沖縄(9人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(128人)が全体の56.1%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(78人)が最も多かった。