2020年09月24日 19:05
総務省消防庁は24日、熱中症の1週間の救急搬送状況(14-20日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1763人減の690人で、5週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、重症が9人いたが、死者はいなかった。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が62人で最も多く、以下は大阪(55人)、千葉と愛知(共に41人)、神奈川(36人)、埼玉(35人)、兵庫(32人)、茨城と静岡(共に26人)、沖縄(25人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(381人)が全体の55.2%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(254人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が62人で最も多く、以下は大阪(55人)、千葉と愛知(共に41人)、神奈川(36人)、埼玉(35人)、兵庫(32人)、茨城と静岡(共に26人)、沖縄(25人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(381人)が全体の55.2%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(254人)が最も多かった。