2020年09月04日 16:20
東京都は3日、2020年度の補正予算案を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策などについて「時機を逸することなく実施する」と説明。感染者が発生した場合に影響が大きい特別養護老人ホームや障害者支援施設などを対象として、PCR検査を実施した場合の経費を支援したり、入院治療が必要な患者を確実に受け入れられるように、医療機関に対して空床確保料を補助し、必要な病床数を確保したりする。【新井哉】
都は、補正予算の柱として、▽新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策▽経済活動と都民生活を支えるセーフティネットの強化・充実▽感染症防止と経済社会活動との両立を図る取り組み▽社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組み-を提示。これらの施策などを「時機を逸することなく実施する」としている。
新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策には882億円を計上しており、外来診療体制・検査体制を確保するため、医療機関が設置する新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)などの運営に係る経費の支援に加え、同外来を設置している医療機関で実施するPCR検査などについて、保険適用した場合に発生する自己負担分を都が負担する。
都は、補正予算の柱として、▽新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策▽経済活動と都民生活を支えるセーフティネットの強化・充実▽感染症防止と経済社会活動との両立を図る取り組み▽社会構造の変革を促し、直面する危機を乗り越える取り組み-を提示。これらの施策などを「時機を逸することなく実施する」としている。
新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する対策には882億円を計上しており、外来診療体制・検査体制を確保するため、医療機関が設置する新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)などの運営に係る経費の支援に加え、同外来を設置している医療機関で実施するPCR検査などについて、保険適用した場合に発生する自己負担分を都が負担する。