2020年09月02日 13:55
総務省消防庁は1日、熱中症の1週間の救急搬送状況(8月24-30日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比5050人減の7749人で、2週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、死者が10人、重症が177人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が642人で最も多く、以下は大阪(516人)、埼玉(468人)、神奈川と愛知(共に414人)、兵庫(395人)、千葉(349人)、福岡(314人)、新潟(222人)、茨城(221人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(4302人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(3294人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が642人で最も多く、以下は大阪(516人)、埼玉(468人)、神奈川と愛知(共に414人)、兵庫(395人)、千葉(349人)、福岡(314人)、新潟(222人)、茨城(221人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(4302人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(3294人)が最も多かった。