2020年08月25日 18:50
総務省消防庁は25日、熱中症の1週間の救急搬送状況(17-23日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比5人減の1万2799人となった。初診時の傷病程度別では、死者が25人、重症が387人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が1270人で最も多く、以下は大阪(1115人)、愛知(987人)、埼玉(776人)、神奈川(685人)、兵庫(653人)、千葉(611人)、福岡(540人)、静岡(522人)、広島(310人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(7080人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(5806人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が1270人で最も多く、以下は大阪(1115人)、愛知(987人)、埼玉(776人)、神奈川(685人)、兵庫(653人)、千葉(611人)、福岡(540人)、静岡(522人)、広島(310人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(7080人)が全体の半数超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(5806人)が最も多かった。