2020年08月13日 12:00
国立感染症研究所はこのほど、新型コロナウイルス感染症に関する記述疫学を公表した。感染症発生動向調査(NESID)で報告された2万5,873例を取り上げており、年齢の中央値は41歳(範囲0-105歳)としている。【新井哉】
この2万5,873例は、7月29日までに感染症発生動向調査で届けられた症例で、性別は、男性(1万4,614例)、女性(1万1,257例)、不明(2例)となっており、「男性に多かった」としている。
年齢別の分布は、▽10歳未満461例(1.8%)▽10歳代788例(3.0%)▽20歳代6,553例(25.3%)▽30歳代4,423例(17.1%)▽40歳代3,637例(14.1%)▽50歳代3,515例(13.6%)▽60歳代2,379例(9.2%)▽70歳代2,112例(8.2%)▽80歳代1,414例(5.5%)▽90歳代以上591例(2.3%)-となっている。
届出時点の主な症例(重複あり)も取り上げている。「発熱」が1万8,762例で最も多く、以下は「咳」(1万240例)、「咳以外の急性呼吸器症状」(2,177例)、「重篤な肺炎」(1,216例)の順だった。
この2万5,873例は、7月29日までに感染症発生動向調査で届けられた症例で、性別は、男性(1万4,614例)、女性(1万1,257例)、不明(2例)となっており、「男性に多かった」としている。
年齢別の分布は、▽10歳未満461例(1.8%)▽10歳代788例(3.0%)▽20歳代6,553例(25.3%)▽30歳代4,423例(17.1%)▽40歳代3,637例(14.1%)▽50歳代3,515例(13.6%)▽60歳代2,379例(9.2%)▽70歳代2,112例(8.2%)▽80歳代1,414例(5.5%)▽90歳代以上591例(2.3%)-となっている。
届出時点の主な症例(重複あり)も取り上げている。「発熱」が1万8,762例で最も多く、以下は「咳」(1万240例)、「咳以外の急性呼吸器症状」(2,177例)、「重篤な肺炎」(1,216例)の順だった。