2020年07月29日 09:00
総務省消防庁は28日、熱中症の1週間の救急搬送状況(20-26日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比約2.3倍の3073人で、2週連続で増加した。初診時の傷病程度別では、死者が5人、重症が67人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、大阪が292人で最も多く、以下は愛知(244人)、兵庫(164人)、埼玉(137人)、東京(136人)、福岡(116人)、京都(104人)、神奈川(103人)、鹿児島(100人)、宮崎(87人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(1836人)が全体の約6割を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1162人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が292人で最も多く、以下は愛知(244人)、兵庫(164人)、埼玉(137人)、東京(136人)、福岡(116人)、京都(104人)、神奈川(103人)、鹿児島(100人)、宮崎(87人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(1836人)が全体の約6割を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1162人)が最も多かった。