2020年07月28日 13:55
国立感染症研究所がまとめた13日から19日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎の定点医療機関当たりの患者報告数が10週連続で増えた。ヘルパンギーナは9週連続、咽頭結膜熱(プール熱)は3週連続で増加した。前週まで3週連続で増加していたA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、2週連続で増加していた手足口病は減少に転じた。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.7%増の2.25人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、大分(5.14人)、宮崎(4.42人)、富山(4.24人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約52.2%増の0.35人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(5.91人)、鳥取(3.66人)、徳島(1.77人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約12.5%増の0.18人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、沖縄(1.03人)、山形(0.93人)、鹿児島(0.62人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.1%減の0.94人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、宮崎(3.86人)、鳥取(3.37人)、福岡(2.73人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.3%減の0.12人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、高知(0.93人)、鹿児島(0.64人)、福岡(0.39人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.7%増の2.25人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、大分(5.14人)、宮崎(4.42人)、富山(4.24人)。
〔ヘルパンギーナ〕報告数は前週比約52.2%増の0.35人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、福岡(5.91人)、鳥取(3.66人)、徳島(1.77人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約12.5%増の0.18人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、沖縄(1.03人)、山形(0.93人)、鹿児島(0.62人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約5.1%減の0.94人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、宮崎(3.86人)、鳥取(3.37人)、福岡(2.73人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.3%減の0.12人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、高知(0.93人)、鹿児島(0.64人)、福岡(0.39人)。