2020年07月09日 17:15
総務省消防庁は8日、熱中症の1週間の救急搬送状況(6月29日-7月5日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比655人減の996人となった。初診時の傷病程度別では、重症が12人いたが、死者はいなかった。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が84人で最も多く、以下は埼玉(72人)、愛知(67人)、大阪(58人)、千葉(49人)、沖縄(43人)、兵庫(40人)、神奈川(36人)、京都(31人)、静岡(29人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(600人)が全体の6割を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(416人)が最も多かった。
都道府県別の搬送者数は、東京が84人で最も多く、以下は埼玉(72人)、愛知(67人)、大阪(58人)、千葉(49人)、沖縄(43人)、兵庫(40人)、神奈川(36人)、京都(31人)、静岡(29人)などの順だった。
年齢別では、65歳以上の高齢者(600人)が全体の6割を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(416人)が最も多かった。