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医療・介護ニュース

7月豪雨災害復旧資金等の相談窓口を設置、WAM

2020年07月07日 16:20

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 福祉医療機構(WAM)は、3日からの大雨で被害を受けた地域の社会福祉法人や医療法人などを対象に、災害復旧資金などの相談窓口を設置した。融資や返済に関する優遇措置を設け、相談を受け付ける。【吉木ちひろ】

 災害復旧資金は、災害救助法が適用された地域などにある施設経営を支援するための福祉および医療貸付事業の優遇措置。貸付利率や融資率の優遇などを受けるには、施設等が災害の被害を直接受けたことについて都道府県等の長から意見書の交付を受ける必要がある。

 対象地域は、熊本県の八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町と、鹿児島県の阿久根市、出水市、伊佐市、長島町、鹿屋市、曽於市、志布志市。

リンク:令和2年7月3日からの大雨による被害にかかる災害復旧資金等の相談窓口の設置について

出典:医療介護CBニュース