2020年06月29日 15:00
東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は26日、事業者向け「東京都感染拡大防止ガイドブック」に、「ライブハウス編」「ナイトクラブ等編」「キャバレー、スナック等接待行為を伴う飲食店編」の3業種を追加したと発表した。【新井哉】
ガイドブックは、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップにおける「新しい日常」の定着に向けた取り組みとして策定した感染拡大防止ガイドライン(事業者向け)の内容を、イラストを用いて分かりやすく整理したもので、掲載業種は、今回の追加分を含めて27業種となった。
ガイドブックには、施設の特性に応じた感染拡大防止の取り組みも示している。例えば、「キャバレー、スナック等接待行為を伴う飲食店」では、カウンターやテーブルにパーテーションやアクリル板などを設けたり、間隔をできるだけ2メートル空けて横並びで座るなど配置を工夫したりするよう求めている。
また、来店者と近距離で行うショーやシャンパンコールなどの演出を当面の間自粛することや、グラスやお猪口の飲み回しは避けるよう注意喚起を行うことなども要望。来店者の目の前や横についてカラオケやダンスを行う接客行為に関しても、同様に「当面の間は自粛」としている。
ガイドブックは、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップにおける「新しい日常」の定着に向けた取り組みとして策定した感染拡大防止ガイドライン(事業者向け)の内容を、イラストを用いて分かりやすく整理したもので、掲載業種は、今回の追加分を含めて27業種となった。
ガイドブックには、施設の特性に応じた感染拡大防止の取り組みも示している。例えば、「キャバレー、スナック等接待行為を伴う飲食店」では、カウンターやテーブルにパーテーションやアクリル板などを設けたり、間隔をできるだけ2メートル空けて横並びで座るなど配置を工夫したりするよう求めている。
また、来店者と近距離で行うショーやシャンパンコールなどの演出を当面の間自粛することや、グラスやお猪口の飲み回しは避けるよう注意喚起を行うことなども要望。来店者の目の前や横についてカラオケやダンスを行う接客行為に関しても、同様に「当面の間は自粛」としている。