2020年06月22日 19:50
国立感染症研究所は19日、新型コロナウイルス感染症に関する記述疫学を公表した。感染症発生動向調査で報告された1万7,264例を取り上げており、年齢の中央値は49歳(範囲0-104歳)としている。【新井哉】
この1万7,264例は、10日までに感染症発生動向調査で届けられた症例で、男性(9,466例)が女性(7,798例)の約1.2倍の症例数だった。
年齢別の分布は、▽10歳未満287例(1.7%)▽10歳代413例(2.4%)▽20歳代2,823例(16.4%)▽30歳代2,602例(15.1%)▽40歳代2,655例(15.4%)▽50歳代2,799例(16.2%)▽60歳代2,032例(11.8%)▽70歳代1,862例(10.8%)▽80歳代1,258例(7.3%)▽90歳代以上533例(3.1%)-となっている。
届出時点の主な症例(重複あり)も取り上げている。「発熱」が1万2,847例で最も多く、以下は「咳」(7,352例)、「咳以外の急性呼吸器症状」(1,521例)、「重篤な肺炎」(1,177例)の順だった。
この1万7,264例は、10日までに感染症発生動向調査で届けられた症例で、男性(9,466例)が女性(7,798例)の約1.2倍の症例数だった。
年齢別の分布は、▽10歳未満287例(1.7%)▽10歳代413例(2.4%)▽20歳代2,823例(16.4%)▽30歳代2,602例(15.1%)▽40歳代2,655例(15.4%)▽50歳代2,799例(16.2%)▽60歳代2,032例(11.8%)▽70歳代1,862例(10.8%)▽80歳代1,258例(7.3%)▽90歳代以上533例(3.1%)-となっている。
届出時点の主な症例(重複あり)も取り上げている。「発熱」が1万2,847例で最も多く、以下は「咳」(7,352例)、「咳以外の急性呼吸器症状」(1,521例)、「重篤な肺炎」(1,177例)の順だった。