2020年04月14日 14:20
国立感染症研究所がまとめた3月30日から4月5日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数は10週連続、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は6週連続、咽頭結膜熱(プール熱)も4週連続でそれぞれ減少した。伝染性紅斑(リンゴ病)も減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.0%減の1.87人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(3.89人)、島根(3.78人)、香川(3.61人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約22.7%減の0.17人。都道府県別の上位3位は、福井(0.61人)、宮崎(0.6人)、佐賀(0.57人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7.5%減の1.47人。都道府県別の上位3位は、石川(3.93人)、島根(3.74人)、富山(3.59人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約44.4%減の0.15人。都道府県別の上位3位は、宮城(0.98人)、秋田(0.58人)、山形(0.48人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約25.0%減の0.15人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.68人)、宮崎(0.49人)、富山(0.48人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.0%減の1.87人。過去10年の同期と比べて最も少ない。都道府県別の上位3位は、鹿児島(3.89人)、島根(3.78人)、香川(3.61人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約22.7%減の0.17人。都道府県別の上位3位は、福井(0.61人)、宮崎(0.6人)、佐賀(0.57人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約7.5%減の1.47人。都道府県別の上位3位は、石川(3.93人)、島根(3.74人)、富山(3.59人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約44.4%減の0.15人。都道府県別の上位3位は、宮城(0.98人)、秋田(0.58人)、山形(0.48人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約25.0%減の0.15人。都道府県別の上位3位は、鹿児島(0.68人)、宮崎(0.49人)、富山(0.48人)。