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医療・介護ニュース

インフルエンザの推計患者数が半減-厚労省が発生状況を公表

2020年04月10日 17:30

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 全国のインフルエンザの1週間当たりの推計患者数が前週と比べて半減したことが10日、厚生労働省が公表した発生状況で分かった。【新井哉】

 厚労省によると、3月30日から4月5日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約44%減の定点当たり0.15人。この週に全国の医療機関を受診した推計患者数は、前週より約4000人減の約4000人で、今シーズンの累積の推計受診者数は約728万5000人となった。

 ウイルスの検出状況については、直近の5週間では、B型の検出割合が67%で最も高かった。

出典:医療介護CBニュース