2020年04月01日 20:55
国立感染症研究所がまとめた3月16日から22日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、感染性胃腸炎、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が8週連続でそれぞれ減少した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は4週連続で減少、伝染性紅斑(リンゴ病)も減った。【新井哉】
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約23.3%減の2.2人。過去10年同期と比べて最も少なかった。都道府県別の上位3位は、香川(5.07人)、宮崎(4.83人)、大分(4.53人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約58.1%減の0.54人。都道府県別の上位3位は、青森(2.18人)、岩手(1.65人)、石川(1.6人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約25.5%減の1.72人。都道府県別の上位3位は、富山(5.24人)、石川(4.21人)、山形(4.1人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約19.2%減の0.21人。都道府県別の上位3位は、大分(0.92人)、佐賀(0.7人)、鳥取(0.68人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約23.3%減の2.2人。過去10年同期と比べて最も少なかった。都道府県別の上位3位は、香川(5.07人)、宮崎(4.83人)、大分(4.53人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約58.1%減の0.54人。都道府県別の上位3位は、青森(2.18人)、岩手(1.65人)、石川(1.6人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約25.5%減の1.72人。都道府県別の上位3位は、富山(5.24人)、石川(4.21人)、山形(4.1人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約19.2%減の0.21人。都道府県別の上位3位は、大分(0.92人)、佐賀(0.7人)、鳥取(0.68人)。