2020年03月25日 17:35
岡山県はこのほど、「岡山県地域福祉支援計画(第3次改訂版)」を公表した。医療的ケア児に対する支援体制を充実させる方向性が示されており、「医療的ケア児等が適切な支援を受けられるよう、県、各圏域等において、保健、医療、障害福祉、教育等の関係機関等が連携を図るための協議の場を設置する」としている。【新井哉】
計画の改訂版では、医療的ケア児に関して、協議の場の設置に加え、各圏域で、保健、医療、障害福祉などの関連分野の支援を調整するコーディネーターの配置などを進め、「総合的な支援体制」を整備する方針を掲げている。
また、認知症の高齢者、知的障害者、精神障害者などのうち、判断能力が不十分な人が地域において自立した生活を送れるよう、利用者との契約に基づき福祉サービスの利用援助などを行う日常生活自立支援事業について「各方面への一層の周知・普及」を図る。
計画の改訂版では、医療的ケア児に関して、協議の場の設置に加え、各圏域で、保健、医療、障害福祉などの関連分野の支援を調整するコーディネーターの配置などを進め、「総合的な支援体制」を整備する方針を掲げている。
また、認知症の高齢者、知的障害者、精神障害者などのうち、判断能力が不十分な人が地域において自立した生活を送れるよう、利用者との契約に基づき福祉サービスの利用援助などを行う日常生活自立支援事業について「各方面への一層の周知・普及」を図る。