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医療・介護ニュース

東京都内のインフルエンザ患者報告数が5週連続減-25保健所管内で前週より減少

2020年03月04日 13:30

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 東京都内のインフルエンザの患者報告数が5週連続で減ったことが4日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。【新井哉】

 週報によると、2月24日から3月1日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約29%減の3.58人となった。

 保健所管内別では、世田谷が6.04人で最も多く、以下は、文京(5.29人)、目黒区(4.75人)、西多摩(4.36人)、多摩府中(4.25人)、杉並(4.24人)、江戸川(4.16人)、練馬区(4.1人)、多摩小平(4.09人)などの順だった。

 31保健所管内のうち25保健所管内で前週の報告数より減った。年齢別では、10歳未満が全体の6割近くを占めている。

出典:医療介護CBニュース