2020年03月02日 20:05
長崎県は2月28日、長崎大病院を依存症治療拠点機関として選定したと発表した。県は依存症専門医療機関も選んでおり、「今後も随時、選定予定」としている。【新井哉】
県が依存症専門医療機関に選定したのは、長崎市内の長崎大病院(ギャンブル等依存症)、松元リカバリークリニック(同)、三和中央病院(アルコール健康障害)の3医療機関。
依存症専門医療機関は県内の医療機関を対象とした依存症に関する研修などを実施。依存症治療拠点機関は依存症の専門性を有した医師が担当する入院医療、認知行動療法などの依存症に特化した専門プログラムを有する外来医療などを行う。
県が依存症専門医療機関に選定したのは、長崎市内の長崎大病院(ギャンブル等依存症)、松元リカバリークリニック(同)、三和中央病院(アルコール健康障害)の3医療機関。
依存症専門医療機関は県内の医療機関を対象とした依存症に関する研修などを実施。依存症治療拠点機関は依存症の専門性を有した医師が担当する入院医療、認知行動療法などの依存症に特化した専門プログラムを有する外来医療などを行う。