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医療・介護ニュース

国内7例目の新型肺炎患者確認、武漢市在住の女性-北海道内の医療機関に入院

2020年01月28日 20:55

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 厚生労働省は28日、新型コロナウイルスに関連した肺炎患者について、国内7例目の発生が確認されたと発表した。患者は中国湖北省武漢市在住の40歳代の女性で、27日に北海道内の医療機関に入院した。女性の状況について、厚労省は「熱は残っているが、容態は安定している」と説明している。【新井哉】

 厚労省によると、女性は21日に来日し、この日は東京都内の友人宅に宿泊した。22日からは北海道内を観光。26日は体調不良のため外出せず、夜間に咳や発熱があった。27日に医療機関を受診し、入院した。

 女性は、武漢市の海鮮市場(華南海鮮城)を訪れておらず、日本に来てからはマスクを着用していたという。

出典:医療介護CBニュース