2019年12月24日 20:00
国立感染症研究所がまとめた9日から15日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が8週連続で増えた。咽頭結膜熱(プール熱)と感染性胃腸炎は5週連続で増加。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も3週連続で増加した。【新井哉】
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約64.1%増の15.62人。都道府県別の上位3位は、山口(31.94人)、北海道(29.76人)、宮城(26.69人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約9.6%増の0.8人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、鹿児島(2.75人)、鳥取(2.16人)、福井(2.09人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.5%増の6.6人。都道府県別の上位3位は、熊本(15.28人)、福井(12.17人)、富山(12.07人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約8.6%増の3.55人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、山形(7.63人)、石川(6.76人)、鳥取(6.74人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週と同じ0.61人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、熊本(1.96人)、愛媛(1.81人)、福井(1.52人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.4%減の0.83人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(4.68人)、青森(2.52人)、新潟と熊本(共に1.86人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約64.1%増の15.62人。都道府県別の上位3位は、山口(31.94人)、北海道(29.76人)、宮城(26.69人)。
〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約9.6%増の0.8人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、鹿児島(2.75人)、鳥取(2.16人)、福井(2.09人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約11.5%増の6.6人。都道府県別の上位3位は、熊本(15.28人)、福井(12.17人)、富山(12.07人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約8.6%増の3.55人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、山形(7.63人)、石川(6.76人)、鳥取(6.74人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週と同じ0.61人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、熊本(1.96人)、愛媛(1.81人)、福井(1.52人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約14.4%減の0.83人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(4.68人)、青森(2.52人)、新潟と熊本(共に1.86人)。