2019年12月23日 16:40
厚生労働省が20日に公表した2020年度の予算案では、「認知症疾患医療センターの整備促進・相談機能強化」に19年度当初予算比1億円増の12億円を計上した。【新井哉】
認知症の人などに対する早期診断や早期対応を行うため、認知症疾患医療センター(基幹型、地域型、連携型)を整備する。また、地域包括支援センターなどの関係機関と連携して日常生活支援の相談機能の強化を図る。
「認知症研究の推進」については、19年度比2億円増の12億円を計上しており、▽予防のエビデンスの収集▽病態の解明▽バイオマーカーの研究▽ゲノムの研究-を進める。
認知症の人などに対する早期診断や早期対応を行うため、認知症疾患医療センター(基幹型、地域型、連携型)を整備する。また、地域包括支援センターなどの関係機関と連携して日常生活支援の相談機能の強化を図る。
「認知症研究の推進」については、19年度比2億円増の12億円を計上しており、▽予防のエビデンスの収集▽病態の解明▽バイオマーカーの研究▽ゲノムの研究-を進める。