2019年12月18日 14:25
東京都内のインフルエンザの患者報告数が5週連続で増えたことが18日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。【新井哉】
週報によると、9日から15日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.6倍の16.84人となった。品川区を除く全保健所管内で注意報の基準値(10.0人)を超えている。
保健所管内別では、島しょが26.5人で最も多く、以下は、町田市(25.62人)、八王子市(24.28人)、中野区(22.5人)、多摩小平(21.5人)、目黒区(19.13人)、世田谷(19.08人)、杉並(18.94人)、南多摩(18.71人)、多摩府中(18.65人)、江戸川(18.42人)などの順だった。
文京を除く全保健所管内で前週の報告数より増えた。年齢別では、10歳未満が全体の半数超を占めている。
週報によると、9日から15日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.6倍の16.84人となった。品川区を除く全保健所管内で注意報の基準値(10.0人)を超えている。
保健所管内別では、島しょが26.5人で最も多く、以下は、町田市(25.62人)、八王子市(24.28人)、中野区(22.5人)、多摩小平(21.5人)、目黒区(19.13人)、世田谷(19.08人)、杉並(18.94人)、南多摩(18.71人)、多摩府中(18.65人)、江戸川(18.42人)などの順だった。
文京を除く全保健所管内で前週の報告数より増えた。年齢別では、10歳未満が全体の半数超を占めている。