2019年12月10日 17:55
国立感染症研究所がまとめた11月25日から12月1日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、インフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が6週連続で増えた。感染性胃腸炎は3週連続で増加、伝染性紅斑(リンゴ病)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病も増加した。【新井哉】
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約77.5%増の5.52人。都道府県別の上位3位は、北海道(16.76人)、青森(15.48人)、石川(10.52人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約23.6%増の5.34人。都道府県別の上位3位は、熊本(13.48人)、大分(9.64人)、島根(9.04人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約9.2%増の0.6人。都道府県別の上位3位は、北海道(1.98人)、高知(1.58人)、鹿児島(1.52人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約21.6%増の3.1人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、山形(6.57人)、新潟と佐賀(共に5.7人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約1.9%増の1.08人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(4.52人)、新潟(3.14人)、青森(2.64人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約77.5%増の5.52人。都道府県別の上位3位は、北海道(16.76人)、青森(15.48人)、石川(10.52人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約23.6%増の5.34人。都道府県別の上位3位は、熊本(13.48人)、大分(9.64人)、島根(9.04人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約9.2%増の0.6人。都道府県別の上位3位は、北海道(1.98人)、高知(1.58人)、鹿児島(1.52人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約21.6%増の3.1人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、山形(6.57人)、新潟と佐賀(共に5.7人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約1.9%増の1.08人。過去10年同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(4.52人)、新潟(3.14人)、青森(2.64人)。