2019年12月06日 16:05
東京都感染症情報センターは6日、「東京都インフルエンザ情報」(第8号)をウェブサイトで公表した。都内の11月25日から12月1日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約2.1倍の6.17人で、3週連続で増加した。【新井哉】
インフルエンザ情報によると、この週の患者報告数は、2018年の同期(0.94人)と比べて約6.6倍の規模となっている。保健所管内別では、荒川区(15.0人)と目黒区(12.88人)で注意報レベル(10.0人)を超えた。
インフルエンザの集団発生に関しては、この週に学級閉鎖などが106件報告された。小学校からの報告(68件)が6割超を占めている。また、基幹定点医療機関から20件の入院報告があったという。
インフルエンザ情報によると、この週の患者報告数は、2018年の同期(0.94人)と比べて約6.6倍の規模となっている。保健所管内別では、荒川区(15.0人)と目黒区(12.88人)で注意報レベル(10.0人)を超えた。
インフルエンザの集団発生に関しては、この週に学級閉鎖などが106件報告された。小学校からの報告(68件)が6割超を占めている。また、基幹定点医療機関から20件の入院報告があったという。