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医療・介護ニュース

インフルエンザ患者数、46都道府県で前週上回る-厚生労働省が発生状況を公表

2019年11月29日 19:40

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 厚生労働省は29日、インフルエンザの発生状況を公表した。18日から24日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週比約1.7倍の定点当たり3.11人で、5週連続で増加。福井を除く46都道府県で前週の報告数を上回った。【新井哉】

 都道府県別では、北海道が10.12人で最も多く、以下は、青森(8.08人)、石川(6.04人)、宮城(5.14人)、山形(5.13人)、広島(5.04人)、富山(4.96人)、福岡(4.85人)、鹿児島(4.34人)、長崎(4.13人)、熊本(4.1人)、秋田(4.0人)、神奈川(3.94人)、福島(3.88人)、新潟(3.51人)、愛知(3.27人)などの順だった。

 入院患者数(基幹定点医療機関約500カ所)は前週比64人増の159人。入院時の状況(一部重複あり)については、「頭部CT検査、頭部MRI検査、脳波検査のいずれかの実施(予定含む)」が22人、「ICU入室」が9人、「人工呼吸器の利用」が6人いた。

 休校、学年・学級閉鎖の措置を取った施設(保育所、幼稚園、小中学校、高校)に関しては、前週比237施設増の495施設となった。

 ウイルスの検出状況については、直近の5週間では、AH1pdm09の検出割合が90%で最も多く、次いでAH3 亜型(6%)、B型(3%)の順だった。

出典:医療介護CBニュース