2025年01月17日 16:33
厚生労働省は17日、第2週(6-12日)の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は全国ベースで前週比55.9%増の3万4,857人だったと発表した。新規感染者数の増加は2週ぶり。
新型コロナの新規感染者数は2024年第48-52週まで増加を続け、医療機関の年末年始休みの影響で、25年第1週(24年12月30日-25年1月5日)は35.4%減の2万2,357人だった。
厚労省の担当者は「新規感染者数は24年12月から緩やかに増加している。例年では1-2月にピークを迎えるので、感染対策に注意してほしい」と呼び掛けている。 全国の定点医療機関当たりの報告数は、33.1%増の7.08人。都道府県別では岩手の12.82人が最多で、宮城(11.99人)、徳島(11.51人)などが続いた。 一方、少なかったのは沖縄(1.59人)、東京(3.73人)、福岡(3.74人)など。
新型コロナの新規感染者数は2024年第48-52週まで増加を続け、医療機関の年末年始休みの影響で、25年第1週(24年12月30日-25年1月5日)は35.4%減の2万2,357人だった。
厚労省の担当者は「新規感染者数は24年12月から緩やかに増加している。例年では1-2月にピークを迎えるので、感染対策に注意してほしい」と呼び掛けている。 全国の定点医療機関当たりの報告数は、33.1%増の7.08人。都道府県別では岩手の12.82人が最多で、宮城(11.99人)、徳島(11.51人)などが続いた。 一方、少なかったのは沖縄(1.59人)、東京(3.73人)、福岡(3.74人)など。