2024年10月18日 18:18
障害者が外出する際の課題解消につなげようと、東京都デジタルサービス局は障害者支援アプリを活用したスマートサービスの実証を行う。周辺の飲食店や宿泊施設と連携しながら、店舗スタッフとのやりとりや外出時の移動を通じて、アプリの有用性などを確認する。
実証するアプリは2つ。1つは店舗や施設のスタッフとのやり取りを支援。視覚障害者や聴覚障害者、肢体不自由者が伝えたい情報を事前に登録し、目的地でアプリをタップすれば店舗スタッフの端末に情報が送られてくる。もう1つが視覚障害者の移動を支援するアプリだ。アプリを起動するとGPSで現在地が特定され、専門のオペレーターが視覚障害者のスマホカメラから取得した情報をもとに音声で移動をサポートする。
実証は11月15-28日まで。連携する周辺施設は19カ所。また、25日には、都庁第一本庁舎の全国観光PRコーナーと京王プラザホテルで体験ツアーが行われる。
実証するアプリは2つ。1つは店舗や施設のスタッフとのやり取りを支援。視覚障害者や聴覚障害者、肢体不自由者が伝えたい情報を事前に登録し、目的地でアプリをタップすれば店舗スタッフの端末に情報が送られてくる。もう1つが視覚障害者の移動を支援するアプリだ。アプリを起動するとGPSで現在地が特定され、専門のオペレーターが視覚障害者のスマホカメラから取得した情報をもとに音声で移動をサポートする。
実証は11月15-28日まで。連携する周辺施設は19カ所。また、25日には、都庁第一本庁舎の全国観光PRコーナーと京王プラザホテルで体験ツアーが行われる。