2024年10月08日 20:16
総務省消防庁は8日、熱中症の1週間の救急搬送状況(9月30-10月6日)の速報値を公表した。救急搬送者数は428人(前週比7.7%減)となり、3週連続で減少した。【白石昇平】
初診時の傷病程度別では、外来診療のみの軽症(305人)が71.3%と最も多く、短期間の入院が必要な中等症が108人で、それらを合わせて全体の96.5%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症は5人、その他が10人、死亡者はいなかった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が41人で最も多く、次いで、愛知(32人)、鹿児島(31人)、沖縄(25人)も多かった。
年代別では65歳以上の高齢者が217人で50.7%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、競技場や屋外駐車場など公衆の屋外(98人)と最多で、続いて住居(96人)だった。
初診時の傷病程度別では、外来診療のみの軽症(305人)が71.3%と最も多く、短期間の入院が必要な中等症が108人で、それらを合わせて全体の96.5%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症は5人、その他が10人、死亡者はいなかった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が41人で最も多く、次いで、愛知(32人)、鹿児島(31人)、沖縄(25人)も多かった。
年代別では65歳以上の高齢者が217人で50.7%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、競技場や屋外駐車場など公衆の屋外(98人)と最多で、続いて住居(96人)だった。