2024年09月19日 15:00
総務省消防庁は19日、熱中症の1週間の救急搬送状況(9月9-15日)の速報値を公表した。救急搬送者数は4,157人(前週比35.2%増)となり、2週連続で増加した。【渕本稔】
初診時の傷病程度別では、外来診療のみの軽症が2,823人。短期間の入院が必要な中等症が1,216人で、軽症と合わせて全体の97.2%を占めた。3週間以上の入院が必要な重症が79人、死亡が3人、その他が36人だった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が370人で最も多かった。次いで、東京(317人)、埼玉(259人)、兵庫・福岡(226人)、愛知(205人)、千葉(185人)などが続いた。
年代別では、65歳以上の高齢者が2,195人と5割強を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,136人)が最多で、道路(895人)などが続いた。
初診時の傷病程度別では、外来診療のみの軽症が2,823人。短期間の入院が必要な中等症が1,216人で、軽症と合わせて全体の97.2%を占めた。3週間以上の入院が必要な重症が79人、死亡が3人、その他が36人だった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が370人で最も多かった。次いで、東京(317人)、埼玉(259人)、兵庫・福岡(226人)、愛知(205人)、千葉(185人)などが続いた。
年代別では、65歳以上の高齢者が2,195人と5割強を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(1,136人)が最多で、道路(895人)などが続いた。