2024年09月17日 18:30
国立感染症研究所が17日に公表した第36週(2-8日)のデータによると、手足口病の定点医療機関当たりの報告数が5.0を超えて、「警報レベル」に達したのは33都道府県となった。前週から5県の増。【渕本稔】
全国の定点当たりの報告数は前週の5.7人から7.17人に増えた。一時は「警報レベル」を下回っていたものの、2週連続で5.0を上回り、再び全国で流行が拡大しつつある。
感染者数は2万2,485人となり、前週から25.6%増加した。
2024年の累計報告数は38万3,105人。都道府県別に見ると、東京の3万3,099人が最も多く、以下は神奈川(2万6,368人)、愛知(2万4,870人)、大阪(2万3,112人)、埼玉(2万2,694人)、兵庫(1万9,695人)が続く。
全国の定点当たりの報告数は前週の5.7人から7.17人に増えた。一時は「警報レベル」を下回っていたものの、2週連続で5.0を上回り、再び全国で流行が拡大しつつある。
感染者数は2万2,485人となり、前週から25.6%増加した。
2024年の累計報告数は38万3,105人。都道府県別に見ると、東京の3万3,099人が最も多く、以下は神奈川(2万6,368人)、愛知(2万4,870人)、大阪(2万3,112人)、埼玉(2万2,694人)、兵庫(1万9,695人)が続く。