2024年09月05日 18:00
東京都の手足口病患者が再び増加に転じている。都が5日に公表した第35週(8月26日-9月1日)のデータによると、定点医療機関当たりの報告数は3週ぶりに「警報レベル」の5.0を上回り、6.04人となった。【渕本稔】
患者数は1,589人で、前週から36.3%増えた。定点当たりの報告数は、前週の4.54人から6.04人に上昇。都内の保健所が管轄する31地区のうち、15地区で「警報レベル」の5.0を超えた。
定点当たりの報告数が最も多いのは「多摩小平」の12.80人。次いで「中野区」(12.33人)、「大田区」(10.54人)、「荒川区」(10.25人)、「台東」(9.50人)、「墨田区」(8.80人)など。
患者数は1,589人で、前週から36.3%増えた。定点当たりの報告数は、前週の4.54人から6.04人に上昇。都内の保健所が管轄する31地区のうち、15地区で「警報レベル」の5.0を超えた。
定点当たりの報告数が最も多いのは「多摩小平」の12.80人。次いで「中野区」(12.33人)、「大田区」(10.54人)、「荒川区」(10.25人)、「台東」(9.50人)、「墨田区」(8.80人)など。