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医療・介護ニュース

手足口病、定点当たり報告数が2割減-2週連続で

2024年08月20日 17:30

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 国立感染症研究所が20日に公表した第32週(5-11日)のデータによると、手足口病の感染者数は2万3,693人となり、前週から6,387人減った。定点医療機関当たりの報告数は7.89となり、2週連続で2割の減となった。【渕本稔】

 「警報レベル」の5.0を超えたのは34都道県で、前週を6府県下回った。

 2024年の累計報告数は31万6,967人。都道府県別に見ると、東京の2万7,187人が最も多く、以下は神奈川(2万650人)、大阪(2万481人)、愛知(1万9,934人)、埼玉(1万9,360人)、兵庫(1万7,222人)と続いた。

出典:医療介護CBニュース