2024年07月23日 19:00
総務省消防庁は23日、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月15-21⽇)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週から46.6%増加し、9,078⼈だった。65歳以上の高齢者は5,058人で全体の55.7%を占めた。【渕本稔】
初診時の傷病程度別では、7割弱が外来診療のみの軽症(6,180人)。短期間の⼊院が必要な中等症が2,611⼈で、軽症と合わせて全体の96.9%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症が157⼈、死亡が6人、その他が124人だった。
都道府県別の搬送者数は、東京が757⼈で最も多かった。次いで、大阪(719⼈)、愛知(573⼈)、埼玉(544人)、兵庫(455人)、福岡(394⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(3,380⼈)が最多で、道路(1,661⼈)などが続いた。
初診時の傷病程度別では、7割弱が外来診療のみの軽症(6,180人)。短期間の⼊院が必要な中等症が2,611⼈で、軽症と合わせて全体の96.9%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症が157⼈、死亡が6人、その他が124人だった。
都道府県別の搬送者数は、東京が757⼈で最も多かった。次いで、大阪(719⼈)、愛知(573⼈)、埼玉(544人)、兵庫(455人)、福岡(394⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(3,380⼈)が最多で、道路(1,661⼈)などが続いた。