2024年07月18日 12:25
厚生労働省は、マイナ保険証に関する医療現場の疑問を解消するセミナーを19日に開催し、YouTube(ユーチューブ)でライブ配信する。2024年度の診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」に組み込まれているマイナ保険証の利用率の算定要件も説明する。【渕本稔】
開催時間は、午後6時30分-同7時。下記のURLから視聴できる。
https://youtube.com/live/i7mXtzqm__U?feature=share
マイナ保険証の導入を巡り医療現場では、健康保険証は有効なのにマイナ保険証では「無効」と表示されたり、顔認証付きカードリーダーの故障やマイナ保険証の破損などで保険資格を確認できずに10割負担の請求を行ったり、顔認証付きカードリーダーが1台しかなく待合室が混雑したり、さまざまな問題や課題が指摘されている。
厚労省によると、セミナーではこうした問題や課題への対応方法を解説する。
また、医療DX推進体制整備加算の見直しやマイナ保険証の利用率の要件も取り上げ、医療機関や薬局による加算の積極的な活用を促す。
医療DX推進体制整備加算は10月以降、マイナ保険証の利用実績に応じた3区分の評価に切り替わる。
開催時間は、午後6時30分-同7時。下記のURLから視聴できる。
https://youtube.com/live/i7mXtzqm__U?feature=share
マイナ保険証の導入を巡り医療現場では、健康保険証は有効なのにマイナ保険証では「無効」と表示されたり、顔認証付きカードリーダーの故障やマイナ保険証の破損などで保険資格を確認できずに10割負担の請求を行ったり、顔認証付きカードリーダーが1台しかなく待合室が混雑したり、さまざまな問題や課題が指摘されている。
厚労省によると、セミナーではこうした問題や課題への対応方法を解説する。
また、医療DX推進体制整備加算の見直しやマイナ保険証の利用率の要件も取り上げ、医療機関や薬局による加算の積極的な活用を促す。
医療DX推進体制整備加算は10月以降、マイナ保険証の利用実績に応じた3区分の評価に切り替わる。