2024年07月17日 20:00
総務省消防庁は17日、熱中症の1週間の救急搬送状況(7月8-14⽇)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週から3割超減の6,194⼈だった。65歳以上の高齢者は3,970人で全体の6割強を占めた。【渕本稔】
初診時の傷病程度別では、約6割が外来診療のみの軽症(3,789人)。短期間の⼊院が必要な中等症が2,156⼈で、軽症と合わせて全体の96.0%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症が186⼈、死亡が5人、その他が58人だった。
都道府県別の搬送者数は、東京が725⼈で最も多かった。次いで、埼玉(492⼈)、大阪(481⼈)、愛知(449人)、千葉(385人)、神奈川(297⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(3,050⼈)が最多で、道路(1,036⼈)などが続いた。
初診時の傷病程度別では、約6割が外来診療のみの軽症(3,789人)。短期間の⼊院が必要な中等症が2,156⼈で、軽症と合わせて全体の96.0%を占めた。3週間以上の⼊院が必要な重症が186⼈、死亡が5人、その他が58人だった。
都道府県別の搬送者数は、東京が725⼈で最も多かった。次いで、埼玉(492⼈)、大阪(481⼈)、愛知(449人)、千葉(385人)、神奈川(297⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(3,050⼈)が最多で、道路(1,036⼈)などが続いた。