2024年06月26日 12:00
総務省消防庁は25日、熱中症の1週間の救急搬送状況(17-23⽇)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週の4割減となる1,484⼈。65歳以上の⾼齢者は891⼈で全体の6割を占めた。【渕本稔】
初診時の傷病程度別では、7割弱が外来診療のみの軽症(1,004⼈)。短期間の⼊院が必要な中等症は428⼈、3週間以上の⼊院が必要な重症が35⼈、死亡が1人、その他が16人だった。
都道府県別の搬送者数は、沖縄が101⼈で最も多かった。次いで、東京(92⼈)、埼玉(90⼈)、大阪(84人)、愛知(78⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(590⼈)や道路(263⼈)などが目立った。
初診時の傷病程度別では、7割弱が外来診療のみの軽症(1,004⼈)。短期間の⼊院が必要な中等症は428⼈、3週間以上の⼊院が必要な重症が35⼈、死亡が1人、その他が16人だった。
都道府県別の搬送者数は、沖縄が101⼈で最も多かった。次いで、東京(92⼈)、埼玉(90⼈)、大阪(84人)、愛知(78⼈)などが続いた。
熱中症の発⽣場所に関しては、住居(590⼈)や道路(263⼈)などが目立った。