2024年06月19日 10:57
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第三部会(17日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した104件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、46件を認定、58件を否認した。保留はなかった。認定された46件のうち6件は死亡事例だった。
104件の請求内容は、「医療費・医療手当」が47件、「障害年金」が36件、「死亡一時金・葬祭料」が16件、「葬祭料」が4件、「死亡一時金」が1件となっている。
今回の審議結果を含め、これまでに11,351件の進達を受理し、このうち7,504件を認定、1,853件を否認、18件を保留としている。
104件の請求内容は、「医療費・医療手当」が47件、「障害年金」が36件、「死亡一時金・葬祭料」が16件、「葬祭料」が4件、「死亡一時金」が1件となっている。
今回の審議結果を含め、これまでに11,351件の進達を受理し、このうち7,504件を認定、1,853件を否認、18件を保留としている。