2024年06月04日 18:10
総務省消防庁は4日、熱中症の1週間の救急搬送状況(5月27日-6月2日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比43.7%減の509人だった。【栗原浩太】
初診時の傷病程度別では、3週間以上の入院が必要な重症が3人いたが、死亡者はいなかった。短期間の入院が必要な中等症が125人、外来診療のみの軽症が375人だった。
都道府県別の搬送者数は、神奈川が57人で最も多かった。次いで大阪(33人)、埼玉、愛知(ともに27人)、東京(21人)などが続いた。
65歳以上の高齢者は263人で全体の51.7%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(142人)が最多で、教育機関(93人)などが続いた。
初診時の傷病程度別では、3週間以上の入院が必要な重症が3人いたが、死亡者はいなかった。短期間の入院が必要な中等症が125人、外来診療のみの軽症が375人だった。
都道府県別の搬送者数は、神奈川が57人で最も多かった。次いで大阪(33人)、埼玉、愛知(ともに27人)、東京(21人)などが続いた。
65歳以上の高齢者は263人で全体の51.7%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(142人)が最多で、教育機関(93人)などが続いた。