2024年05月29日 09:00
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(20-26⽇)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週⽐47.0%増の904⼈だった。【渕本稔】
初診時の傷病程度別では、3週間以上の⼊院が必要な重症が17⼈いたが、死亡者はいなかった。短期間の⼊院が必要な中等症が269⼈、外来診療のみの軽症が606⼈だった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が56⼈で最も多かった。次いで、福岡(52⼈)、東京、愛知(共に47⼈)、埼玉(40⼈)などが続いた。
65歳以上の⾼齢者は490⼈で全体の54.2%を占めた。熱中症の発⽣場所に関しては、住居(224⼈)が最多で、道路(189⼈)などが続いた。
初診時の傷病程度別では、3週間以上の⼊院が必要な重症が17⼈いたが、死亡者はいなかった。短期間の⼊院が必要な中等症が269⼈、外来診療のみの軽症が606⼈だった。
都道府県別の搬送者数は、大阪が56⼈で最も多かった。次いで、福岡(52⼈)、東京、愛知(共に47⼈)、埼玉(40⼈)などが続いた。
65歳以上の⾼齢者は490⼈で全体の54.2%を占めた。熱中症の発⽣場所に関しては、住居(224⼈)が最多で、道路(189⼈)などが続いた。