2024年05月21日 18:26
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(13-19日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比83.6%増の615人だった。【栗原浩太】
初診時の傷病程度別では、3週間以上の入院が必要な重症が8人いたが、死亡者はいなかった。短期間の入院が必要な中等症が168人、外来診療のみの軽症が432人だった。
都道府県別の搬送者数は、福岡が54人で最も多かった。以下は、愛知(40人)、千葉(33人)、東京(29人)などと続いた。
65歳以上の高齢者は343人で全体の55.8%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、道路(139人)が最多で、住居(130人)が続いた。
初診時の傷病程度別では、3週間以上の入院が必要な重症が8人いたが、死亡者はいなかった。短期間の入院が必要な中等症が168人、外来診療のみの軽症が432人だった。
都道府県別の搬送者数は、福岡が54人で最も多かった。以下は、愛知(40人)、千葉(33人)、東京(29人)などと続いた。
65歳以上の高齢者は343人で全体の55.8%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、道路(139人)が最多で、住居(130人)が続いた。