2024年03月28日 17:01
熊本など5つの市は、マイナンバーカードを医療費助成の受給者証として利用する先行事業を始める。【栗原浩太】
熊本市では、今月末をめどに市内2つの医療機関でマイナンバーカードを受給者証として利用できる。対象となるのは▽自立支援医療(精神通院医療)受給資格者証▽自立支援医療(更生医療)受給資格者証▽自立支援医療(育成医療)受給資格者証▽重度心身障がい者(児)医療費助成受給資格者証-で、健康保険証と連携していることが条件。
一方、長崎県大村市は、健康保険証と連携していないマイナンバーカードも対象となる。
この取り組みは、デジタル庁の「医療費助成・予防接種・母子保健にかかる情報連携の実証事業」の一環。この2市のほかに、秋田県由利本荘市と愛知県一宮市、宮崎県都城市でも同様の取り組みを行う。
熊本市では、今月末をめどに市内2つの医療機関でマイナンバーカードを受給者証として利用できる。対象となるのは▽自立支援医療(精神通院医療)受給資格者証▽自立支援医療(更生医療)受給資格者証▽自立支援医療(育成医療)受給資格者証▽重度心身障がい者(児)医療費助成受給資格者証-で、健康保険証と連携していることが条件。
一方、長崎県大村市は、健康保険証と連携していないマイナンバーカードも対象となる。
この取り組みは、デジタル庁の「医療費助成・予防接種・母子保健にかかる情報連携の実証事業」の一環。この2市のほかに、秋田県由利本荘市と愛知県一宮市、宮崎県都城市でも同様の取り組みを行う。