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医療・介護ニュース

EPA看護師、合格者17人-合格率が9年ぶり1桁に

2024年03月25日 10:29

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 厚生労働省は、2月11日に実施された第113回看護師国家試験で、EPA(経済連携協定)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから来日した外国人候補者294人が受験し、17人(前回比58人減)が合格したと発表した。【渕本稔】

 合格率は5.8%で、前回から16.6ポイント低下。2015年の7.3%以降、9年ぶりに2桁を下回った。

 合格者17人のうち、受け入れ施設名と合格者数の公表に同意が得られたのは11人。伊勢田中病院(三重県伊勢市)に3人、総合病院国保旭中央病院(千葉県旭市)に2人、常磐病院(福島県いわき市)・埼玉医科大病院(埼玉県入間郡)・福祉村病院(愛知県豊橋市)・偕行会リハビリテーション病院(愛知県弥富市)・わかくさ竜間リハビリテーション病院(大阪府大東市)・福岡記念病院(福岡市早良区)に1人ずつが配属される。

出典:医療介護CBニュース