2024年03月15日 17:35
厚生労働省は15日、2月に実施された第118回医師国家試験の合格者が92.4%だったと発表した。1万336人が受験し、うち9,547人が合格。7年連続で合格者が9,000人を超えた。【渕本稔】
同省によると、118回目の医師国試の合格者は前回よりも115人増えた。新卒者に絞っても9,048人が合格し、その合格率は95.4%だった。
今回の合格基準について、必修問題は一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、200点満点に対して160点以上とした。
必修問題を除いた一般問題と臨床実地問題については、それぞれ1問1点とし、300点満点に対して230点以上。また、禁忌肢問題選択数は3問以下とした。
同省によると、118回目の医師国試の合格者は前回よりも115人増えた。新卒者に絞っても9,048人が合格し、その合格率は95.4%だった。
今回の合格基準について、必修問題は一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、200点満点に対して160点以上とした。
必修問題を除いた一般問題と臨床実地問題については、それぞれ1問1点とし、300点満点に対して230点以上。また、禁忌肢問題選択数は3問以下とした。