2024年02月28日 15:00
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(2月26日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した123件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、68件を認定、55件を否認。認定された68 件のうち28件が死亡事例だった。保留はなかった。
請求内容は「死亡一時金・葬祭料」が51件(うち認定27件)、「死亡一時金」が2件(同1件)「医療費・医療手当」が47件(同30件)、「障害年金」が21件(同8件)、「葬祭料」が2件(同2件)。
今回の審議結果を含め、これまでに1万345件の進達を受理し、このうち6,344件を認定、1,201件を否認、48件を保留としている
請求内容は「死亡一時金・葬祭料」が51件(うち認定27件)、「死亡一時金」が2件(同1件)「医療費・医療手当」が47件(同30件)、「障害年金」が21件(同8件)、「葬祭料」が2件(同2件)。
今回の審議結果を含め、これまでに1万345件の進達を受理し、このうち6,344件を認定、1,201件を否認、48件を保留としている