2024年01月10日 16:54 印刷 インフルエンザの全国の患者報告数が3週続けて減少した。厚生労働省が10日に公表した第52週(12月25日-31日)の発生状況によると、全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比6.4%減の21.65人だった。国の定める警報基準値(30)を超えたのは宮崎や大分、熊本など5県で前週と変わらず。北海道は7週ぶりに警報基準値を下回った。