2019年10月23日 16:40
国立感染症研究所がまとめた7日から13日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が増加した。感染性胃腸炎、インフルエンザ、伝染性紅斑(リンゴ病)、手足口病は減少した。【新井哉】
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約1.2%増の1.68人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、鳥取(4.21人)、山形(4.0人)、新潟(3.37人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.2%減の3.0人。都道府県別の上位3位は、大分(6.47人)、島根(5.78人)、熊本(5.62人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約9.0%減の0.9人。都道府県別の上位3位は、沖縄(18.02人)、鹿児島(4.08人)、佐賀(2.77人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約15.6%減の0.54人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、福井(1.83人)、大分(1.78人)、香川(1.39人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約1.1%減の1.8人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、長崎(3.59人)、福岡(3.23人)、新潟(3.21人)。
〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約1.2%増の1.68人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、鳥取(4.21人)、山形(4.0人)、新潟(3.37人)。
〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.2%減の3.0人。都道府県別の上位3位は、大分(6.47人)、島根(5.78人)、熊本(5.62人)。
〔インフルエンザ〕報告数は前週比約9.0%減の0.9人。都道府県別の上位3位は、沖縄(18.02人)、鹿児島(4.08人)、佐賀(2.77人)。
〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約15.6%減の0.54人。過去10年の同期と比べて最も多い。都道府県別の上位3位は、福井(1.83人)、大分(1.78人)、香川(1.39人)。
〔手足口病〕報告数は前週比約1.1%減の1.8人。過去10年の同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、長崎(3.59人)、福岡(3.23人)、新潟(3.21人)。