2019年10月21日 19:35
千葉県は、認知症疾患医療センターの募集を始めた。二次保健医療圏域(印旛)で「地域型」を1カ所指定する予定。募集期間は11月26日まで。【新井哉】
認知症疾患医療センターは、鑑別診断や合併症・BPSD(認知症の周辺症状)への急性期対応といった専門的医療の提供に加え、認知症疾患医療連携協議会の組織化、かかりつけ医や認知症サポート医などに対する研修会の実施といった「地域連携機能」の役割を果たしている。
県は「地域型」の設置基準として、▽原則平日週5日稼働▽医療相談室を配置して専門医療相談窓口・専用電話などを整備し、専門医療相談ができる体制を確保▽専任の専門医(1人以上)、専任の臨床心理技術者(同)などを配置▽血液検査、尿一般検査、心電図検査、神経心理検査が実施できる体制確保-などを提示している。
認知症疾患医療センターは、鑑別診断や合併症・BPSD(認知症の周辺症状)への急性期対応といった専門的医療の提供に加え、認知症疾患医療連携協議会の組織化、かかりつけ医や認知症サポート医などに対する研修会の実施といった「地域連携機能」の役割を果たしている。
県は「地域型」の設置基準として、▽原則平日週5日稼働▽医療相談室を配置して専門医療相談窓口・専用電話などを整備し、専門医療相談ができる体制を確保▽専任の専門医(1人以上)、専任の臨床心理技術者(同)などを配置▽血液検査、尿一般検査、心電図検査、神経心理検査が実施できる体制確保-などを提示している。