2023年10月06日 18:50
インフルエンザの全国の患者報告数が6週連続で増加したことが、厚生労働省が6日に公表した第39週(9月25日-10月1日)の発生状況で分かった。14都県が注意報レベルとなっている。【新井哉】
全国の定点医療機関当たりの第39週の患者報告数は前週比35%増の9.57人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別で見ると、沖縄(25.93人)、大分(19.55)、千葉(19.56)、山口(19.39人)、東京(16.58人)、宮崎(16.31人)、熊本(14.91人)などで注意報の基準値(10.0人)を越えている。
全国の定点医療機関当たりの第39週の患者報告数は前週比35%増の9.57人だった。過去10年の同期と比べて最も多い患者報告数となっている。
都道府県別で見ると、沖縄(25.93人)、大分(19.55)、千葉(19.56)、山口(19.39人)、東京(16.58人)、宮崎(16.31人)、熊本(14.91人)などで注意報の基準値(10.0人)を越えている。